プラセンタを抽出する際の材料って？

老若男女を問わずに様々な効果が期待できるプラセンタ。
そんなプラセンタですが、一体どんな材料が使われているのかご存知でしょうか？
プラセンタは何から出来ているのか？
プラセンタの材料についてご説明します！

●プラセンタは胎盤から抽出されている！
プラセンタというのは元々“胎盤”という意味を指す単語です。
そんなプラセンタ、商品化する時には動物の胎盤からエキスを抽出して、利用されています。
この胎盤には栄養がたっぷり入っているため、出産後の野生動物は、胎盤をそのまま食べ…
栄養を補給し、疲れた体を回復させるのだそうです。
胎盤からエキスを取る際には、基本的に出産後の胎盤が使われることが多く…
流れ落ちてきた胎盤を再利用して使っている会社が多いようです。

●どんな動物の胎盤が利用されている？
プラセンタに使われている胎盤は、主にこれらの動物があげられます。
・馬
・豚
・羊
・牛
また動物の他にも、人間の胎盤を使ってプラセンタエキスを取ることも珍しくありません。
出産後のお母さんから流れ出た胎盤を貰い、エキスを抽出するのです。

●胎盤からエキスを取って安全なのか？
胎盤からエキスを取ると、感染症の心配があるという方もいるようですが…
日本で利用されているプラセンタの場合、その可能性はゼロと言っても良いでしょう。
日本で利用される胎盤は、二重三重にチェックを重ねて、感染症にかかっているかどうかを見極めます。
これは、ヒトの胎盤に対してもそうです。
そして、厳正な審査に合格した胎盤だけが、エキスとして商用利用されていきます。
「それでも、エイズとか狂牛病とか何だか心配…」
「ヤコブ病を発症するって噂を聞いたことあるし…」
プラセンタ治療が始まってから５０年以上もの月日が経過していますが…
その５０年間のうち、感染症を発症した方はゼロ人。
この結果を見る限り、日本のプラセンタエキスは、安全と言っても過言ではないでしょう。
サプリメントやドリンクなど好きな商品を利用して、プラセンタを摂取してみて下さい。